『ワイスピ:スーパーコンボ』を見て
この映画はドウェインジョンソンとジェイソンステイサムのコメディ的な所もあり、家族ドラマでもあり、アクションもあり、カーアクションもありと いわゆる大衆娯楽映画です
アメリカ、イギリスの場所関係示すためか序盤に空撮若干あり、
アクションはとにかくショットいっぱい繋げてスピード感出そうみたいな感じで
多分複数カメラを色んな所に置いて同時撮影して後で編集で繋げるみたいなことしてるのかな?
カーアクションも同じで基本追う、追われるをクロスカッティングで忙しくガチャガチャやって、ドライバーがハンドル回すアップ入れたり、車のギアやブレーキとかのインサート入れて忙しくして、
それも視聴者が因果関係についてこれるレベルにして、爆発がこうしてあーして起こってって分かるようにして 車が飛ぶ所はスローにする
物凄く映像の切り張り感が凄かった。そこにリアルを感じれなかった
打って変わって人間ドラマの方は一辺倒なOTS会話とドウェインジョンソンとジェイソンステイサムの家族問題の解決、2人が組むまではプロレスみたいなケンカ腰
唯一興味深かったのは強敵を倒すところのアクションでのスローの有効活用だろうかガイリッチーのスナッチのようだった
とにかくアクションで格好いいと思えなかった
あとは敵を火で囲むってのはハリポタの秘密のプリンスか何かで見たような気がする、
自分がこの手の映画に慣れてないというのもあって拒絶感があったのかもしれない、タクシーやトランスポーター、色々気が向けば見ていこうと思う